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あるアイテムを使うことで、キャラクタは他の職業に転職することができます。転職は、いままでの経験を捨てて、新たな職業でやり直すことを意味します。
転職の影響- 経験点は0になります。
- レベルは1に、サブレベルも職業に応じた初期値に戻ります。
- HP/MPも、レベルに応じた値に戻ります。
- スキルはそのまま残ります。
- ただし、転職後に、新しい職業がサブクラスを持たない場合、それ以上、そのサブクラスのスキルを習得することはありません。
- たとえば、僧侶が治癒呪文を習得後に戦士に転職した場合、その治癒呪文は使えますが、その以上、治癒呪文を覚えることはありません。
- 新しい職業がサブクラスを持っている場合、転職前のサブクラスを上回るまでは、新しいスキルは習得しません。
- たとえば、重戦闘レベル8の僧侶が、戦士に転職した場合、転職後に新しい重戦闘スキルを覚えるのは、重戦闘レベルが9を超えてからです。
- 習得可能スキルが残っている場合でも、リセットされます。
- たとえば、祈祷サブクラスの習得可能スキルがある僧侶が、他の職業に転職した場合、祈祷サブクラスの習得可能スキルはなくなります。
- ステータスはそのまま残ります。
- ただし、転職後、ステータスボーナス(追加ポイント)が得られるのは、元のレベルを超えてからです。
- たとえば、レベル20のキャラクタが転職すると、次にステータスボーナスが得られるのは、レベル20を超えてからです。(実際には、レベル24です。)
転職のメリット- スキルを維持できるため、キャラクタの行動の幅が広がります。
- 場合によっては、複数のサブクラスを兼ね備えた、上級職に転職できるかもしれません。
転職のデメリットデメリットが大きいので気を付けてください。 - 経験点が0に戻ります。
- スキル、ステータスがそのままでも、キャラクタは非常に弱くなります。
- 再び成長させなくてはなりません。
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